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【鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ】雪景色の中で舞う美しいタンチョウを見に行こう!|阿寒郡鶴居村

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

「日本で最も美しい村」連合に加盟している鶴居村(つるいむら)。
「鶴居村」は特別天然記念物タンチョウの生息繁殖地です。

鶴を見るなら鶴居村ということで「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」へ行ってまいりました!

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリとは?

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

サンクチュアリとは、聖域。野生の生きものが安全に生活できるよう自然や環境を守っていく場所のことです。美しい雪の中、静かでどこか神聖な空気に包まれているようです。

北海道の釧路湿原の北部にある鶴居村。毎年冬になると、多い時で300羽以上のタンチョウが鶴居・伊藤サンクチュアリに飛来してきます。

タンチョウは、日本の野鳥の中では最大級。全長は1m40cm、翼を広げると2m40cmもあります。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

生息地は北海道東部に限られており、本州などではほとんど見ることができないため、毎年、国内外から多くのカメラマンがこの地を訪れています。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

1987年、日本野鳥の会の提案によって鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリが開設されました。土地の大部分は、協同事業者であった伊藤良孝さんから提供を受け、サンクチュアリの運営は、支援によって支えられています。

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでは、タンチョウの越冬地の給餌場やネグラを守ることはもちろん、子育てをする湿原、生活をしている自然の環境を守るための活動を行っています。

給餌場とネイチャーセンターの見どころ

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでは、主に2箇所の見どころがあります。

「給餌場」では、冬期の餌が不足する11月〜3月に給餌を行っています。給餌時間は午前9時。この日は180羽ほどいました。12月下旬が最も多い時期だそう。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

300羽以上が飛来するときは、100kgの餌(デントコーン)を撒くことも!

11月は、鳴きあう姿、12月〜1月は、タンチョウが最も多く集まる時期、2月はオスとメスの求愛ダンス、3月は空高く舞い上がり湿原へ戻る姿と、時期によってタンチョウは様々な姿を見せてくれます。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

近くにある「ネイチャーセンター」では、レンジャーが常駐し、タンチョウの解説や展示を行っています。(入館無料)

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

タンチョウの形態や生態、一年の暮らし、タンチョウの声などをわかりやすく教えてくださいます。毎日レンジャーが飛来数も記録。
解説をお聞きすると、タンチョウに対する親しみはもちろん、自然への理解も一層深まります。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

暖炉のある暖かい館内から望遠鏡で観察することもできるんです。私も初めて望遠鏡から眺めてみましたが、息をのむほど美しいタンチョウの姿に時間を忘れて見入ってしまいました♪

近年、女性の一人旅でふらっとネイチャーセンターに立ち寄る方もいらっしゃるのだとか。

オススメの過ごし方

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

外で撮影して寒くなったらネイチャーセンターで暖を取りに行ってみてはいかがでしょう。あたたかい飲み物も、セルフサービス(¥100-)で飲むことができます。

お時間が許す限りお土産販売コーナーもチェックしてみてくださいね。

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

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鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

この日、外はマイナス5度以下。極寒の寒さでしたが、辺り一面銀世界の神秘的な光景は、まさに冬の絶景!雪原の中、ひときわ輝くタンチョウは吸い込まれるような美しさでした。

鶴居村の自然の中に身を置いて、深い愛情によって守られてきたタンチョウを見に出かけてみませんか?

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

アクセス

路線バス)
・JR釧路駅より、阿寒バス「つるい保養センター」行きで約60分。
「鶴居村役場前」下車、徒歩約10分
(※行き先を「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」と告げてください。)
・ 釧路空港より、阿寒バス・釧路空港連絡バスで約45分。
「釧路駅前」下車後、上記のバスに乗り換え
車)
・釧路空港より約40分、JR釧路駅より約50分、駐車場有り(無料)

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
HP)http://park15.wakwak.com/~tancho/
住所)北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南(なかせつりみなみ)
開館期間)10月1日~3月31日
開館時間)9:00~16:30
閉館日)毎週火・水曜日(祝日にあたる場合は開館)
    12月26日~12月30日、4月1日~9月30日
    ※閉館日でも給餌場でのタンチョウの観察・撮影は可能です。
入館料)無料
電話)0154-64-2620

Author:中村 真美

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