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【白糠酪恵舎】生乳にこだわるイタリアチーズに感動|白糠町

白糠酪恵舎

白糠町の茶路(ちゃろ)は酪農地帯です。その茶路にイタリアチーズ工房「白糠酪恵舎(しらぬからくけいしゃ)」があります。

白糠酪恵舎

この工房の代表である井ノ口(いのくち)さんは今から22年前に北海道の改良普及員として白糠町に赴任しました。そこで酪農青年のサークルに入り、チーズ作りを始めました。

初めて作ったモッツァレッラチーズは大失敗。そこから猛勉強を始め、イタリアのピエモンテ州にあるチーズ工房でチーズ作りのノウハウを学びました。

白糠酪恵舎

チーズについてのいろいろな勉強を重ねるうちに、白糠にはおつまみのフランスチーズではなく、食材として使うイタリアチーズが合うということに気付き、イタリアチーズを専門的に作ろうと2001年4月に酪農家14戸と有志3名の合計20名で株式会社白糠酪恵舎が誕生しました。

それから15年、白糠酪恵舎では20種類ほどのイタリアチーズを製造販売しています。

白糠酪恵舎

大きな分類としてはフレッシュチーズ、ソフトチーズ、セミハードチーズ、ハードチーズに分かれますが、なんといってもおすすめはモッツァレッラです。

白糠酪恵舎

工房のすぐそばの牧場から、衝撃を与えないようにゆっくりと運搬した生乳そのままの味を生かした優しい味が特徴で、「食べるミルク」と言いたいくらいミルキーです。

白糠酪恵舎

初めて食べた時にあまりのおいしさに「今まで食べていたモッツァレッラはなんだったんだろう!」と思ったほどです。

このモッツァレッラだけは井ノ口さんがひとつひとつ手びねりで作りあげます。
イタリア人のシェフからも「イタリアの味」と認められ、大失敗からスタートしたモッツァレッラが今や本物の味となったというわけです。

また熟成チーズをたっぷり使ったパスタも最高です。

白糠酪恵舎

ハードチーズの「モンヴィーゾ」とグラナパダーノタイプの「タンタカ」と黒コショウだけで作った「Cacio e Pepe(カチョエペペ)」チーズの旨みがたまりません。

そして、毎年5月5日にはチーズ工房の前庭で「山の恵みの即売会」というイベントを行っています。
チーズにラム肉、野菜と白糠の山の恵みをたっぷり使ったメニューが並びます。

山の恵みの即売会

そこで大人気なのが「ハイジパン」です。

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3種類のチーズをブレントして溶かしたとろとろのチーズをフランスパンの上にかけたものです。
「アルプスの少女ハイジ」が食べていたチーズをのせたパンをイメージして名づけられました。

身近に地元にこんなに美味しいチーズあることに日々幸せを感じずにいられません。

チーズ工房の直売店ではタイミングがよければ、その日出来立てのモッツェレッラを買うことも出来ますよ。

また賞味期限が短いため、直売店でしか買えないフレッシュチーズもありますので、ぜひぜひ地元限定の味も食べにきてください♪

チーズ工房 白糠酪恵舎(しらぬからくけいしゃ)
〒088-0342 北海道白糠郡白糠町中茶路
(JR白糠駅から車で15分、道東道白糠ICから車で10分))
TEL:01547-2-5818 FAX:01547-2-5819
http://Rakukeisya.jp
営業:9:00~17:00
定休日:不定休、年末年始、夏休み
山の恵みの即売会
毎年5月5日10:00~13:30
会場:白糠酪恵舎前庭

Author : 白糠町地域おこし協力隊 根津 真枝

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