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【シゲチャンランド】「クマヤキ」の原型がここに!不思議な美術館|津別町相生

シゲチャンランドイメージ

女満別(めまんべつ)空港から車で約1時間、観光スポット「阿寒湖」へ向かう国道240号線沿いにある、何だか気になる赤い建物。
そこはイラストレーターで造形作家の大西重成さんの私設美術館「シゲチャンランド」。

「シゲチャンランド」は知らなかったけど、
津別町相生(つべつちょうあいおい)のご当地グルメ「クマヤキ」なら知っているという方いらっしゃいますか?
実はあの可愛らしい「クマヤキ」は大西さんがデザインされたもの。

今回は「クマヤキ」の誕生秘話と「シゲチャンランド」の魅力を知る旅に出かけてみました。

大西重成さんはどんな人?

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地元津別町では「シゲチャン」の愛称で親しまれているイラストレーターで造形作家の「大西重成」さんは、クリエイターとして長年雑誌や有名アーティストのアルバムカバー、ポスターなど数々の作品を手がけ、最近の活動としてファンケル「元気生活」の表紙などがあります。

かつてモスバーガーの店内で配布されていたフリーペーパー「モスモス」では、表紙と見開きのギャラリーなどを担当。
当時の小冊子を読んだことのある方なら「あの可愛い表紙ね!」と記憶が甦るのではないでしょうか。

「シゲチャンランド」の魅力

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大西さんが活動拠点を東京から北海道津別町に移し、
私設美術館&公園である「シゲチャンランド」をオープンさせたのは2001年6月のこと。

大自然のなかに何やら赤く塗られた建物・・・
「何だか怪しい」、「何だろう?」、「誰が何のために?」
当時はそんな風に感じる人も少なくなかったようです。

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でもここは大西さんのアイディアの引き出しであり、大西さんが楽しんで自身の想像力を表現する場所。
「誰か好んでくれる人が遊びに来てくれれば良い」と大西さんは話します。

そして作品を「身の回りにあるものを使って作り上げてく」スタイルは、
本当なら不用品として捨てられてしまうガラクタ達も、何だか憎めないオブジェになって楽しませてくれます。

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開園当初は数棟しかなかったランド内の建物も今では14棟になり、ワクワクする作品を見ながら自然を満喫できるお散歩コースのような雰囲気。

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ロンドンの街角にありそうな電話ボックスも、「シゲチャンランド」では新緑に囲まれた小道にひっそりと佇み、誰かが入ってきてくれるのを待っているようですが・・・
先約が使用中のようです。

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何やら入り口がにぎやかな「Head House」、「今でも制作に飽きない」と語る大西さんのアイディアが詰まったおもちゃ箱のような場所。

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大西さんのカラフルな色使いはどこか優しいほっこり感があって、疲れた気持ちも元気になる、そんなパワーが感じられます。

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遊び心と可愛さが魅力の大西さんオリジナグッズが購入できるショップ「Coco House」。
ネット通販が広がる時代ですが、今のところネット販売の予定はないとのこと。

ランド内でよく見かける「ひょうたん親父」のビーズマスコットをはじめ、「ひょうたん野郎」と「ピーナッツマン」のミニフィギュアやトートバック、シゲチャンランド限定「クマヤキムギュストラップ」など楽しいグッズたくさんあります!

「クマヤキ」誕生秘話

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オホーツク津別町相生発のご当地グルメたい焼き風スイーツ「クマヤキ」。
販売する「道の駅あいおい物産館」はご覧の通り「クマヤキ」でいっぱい。

実はこの「クマヤキ」、デザインが先に考案されたのかと思いきや、ネーミングが先だったんです。

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「クマヤキ」というネーミングから、大西さんの頭のなかの引き出しから飛び出したのは「食べるのがもったいない」と思わせる可愛らしい形。

「クマヤキ」の原型に一番近いと大西さんが話す熊のデザインが、ランドの「Head House」内に飾られています。

限定!「ランドでランチ」

シゲチャンランドイメージ
画像提供元(右):イッケンヤカレーコミン

2017年7月9日(日曜日)、「シゲチャンランド」内でランチが楽しめる1日限定のイベント「ランドでランチ」が開催予定、詳細は後日Facebook「シゲチャンランド通信」にてご確認下さい。

ランドを訪れる人から「ランチが食べられたら良いのに」、「ちょっとしたコテージがあれば良いのに」などの要望を、1日限定ではありますが叶えてくれるイベントです。

おわりに

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これまで「シゲチャンランド」を知っていたけれどどんな場所か謎だった方、そして「クマヤキ」をきっかけに「シゲチャンランド」に興味を持った方、何か新しい発見ができるかも知れないシゲチャンの不思議な世界へ迷い込んでみませんか?

シゲチャンランド
HP:http://www9.plala.or.jp/wl-garden/shigechanland/
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/shigenari.onihi/
住所:〒092-0361 北海道網走郡津別町字相生256
TEL:090-5222-8580
料金:小学生以上700円(幼稚園児以下は無料)
営業時間:10:00~17:00
定休日:水、木、金(冬季休業:10月末~4月末)
駐車場:あり
アクセス:女満別空港から車で約1時間、阿寒湖温泉街から車で約20分
     道の駅あいおいから車で約3分

Author:Fumie Sato

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