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【摩周の森】絶品山菜料理が楽しめるカフェレストラン|弟子屈町

摩周の森

北国は雪解けの時期を迎えています。

長い冬から解放されたこの季節、まだ枯色の大地に真っ先に先に顔を出すのが、山の恵み、山菜たち。久しぶりに目にする緑はなんと鮮やかなことでしょう。
気持ちがぱっと明るくなるばかりでなく、何と言っても山菜は大地のパワーを閉じ込めた生命力あふれる旬食材!食べた人に笑顔と元気をもたらす魔法の食材なのです。

今日は、そんな北国ならではの春の味覚を美味しく提供してくれるカフェレストランをご紹介しますね。

陽だまりの心地いい温かなお店

お店は弟子屈市街から車で数分。街の文化の発信地、摩周観光文化センターの大きな建物のすぐそばにあり、国道243号線に面しています。道路からもよく目立つ、こんな大きな看板が目印。

摩周の森イメージ

「オートキャンプ?」の謎はあとでお尋ねすることにして、まずはお店に入りましょう。

摩周の森イメージ

リゾート地を思わせるような可愛らしい扉を開けると、開放的な雰囲気の温かい空間が広がっています。窓から見えるのは美しい木立。差し込む光のやわらかさは、交通量の多い国道沿いに建っているとは思えません。

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こちらのお店を経営されているのは、大阪から移住してこられた谷川さんご夫妻。明るく気さくなお二人が、この森を多くの方の憩いの場所に…と、2014年にオープンされました。

北国ならではの山菜メニュー

さてこちらのお店、初めて来店された方は皆、そのメニューの多さにビックリされるとか。それもそのはず、パスタ、カレー、ピザ、ステーキを始め、ケバブや定食、おつまみまで…スイーツやドリンクも合わせると、メニューの品数は90品以上にもなるんです。

そんな多くのメニューの中でも、イチオシは北国の春の恵み、「行者ニンニク」を使った各種メニュー!

摩周の森イメージ
(資料:行者ニンニク)

行者ニンニクというのは、ニラとニンニクの芽を足したような強烈な香りで、滋養たっぷりの春の山菜。高級食材で「キングオブ山菜」といわれる行者ニンニクも、ここ北海道では平地で見つけることができます。とは言え、生えている場所は誰にも教えたくない秘密のポイント。なかなか口にする機会のない貴重な山菜であることには変わりません。

それでは、そんな行者ニンニクを使った各種メニューの一部をご紹介しましょう。

まずはこちら!
お店イチオシの「行者ニンニク丼」です。

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しっかりと甘辛い豚肉の上に、行者ニンニクの刻んだ葉っぱがたっぷりのっています。しゃきしゃきした葉っぱの歯ごたえと香りがお肉とよく合う、絶品丼。お味噌汁、サラダ、それに小鉢が数品とボリュームも満点です。

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続いてはこちら、「行者ニンニクピザ」。さくさくした生地ととろりとしたチーズ、そして行者ニンニクの風味が絶妙にマッチしています。

春だけの山菜である行者ニンニクですが、摩周の森では年間を通して行者ニンニクメニューを提供しています。ピザや丼は冷凍した葉っぱを使っていますが、他にも、お店で乾燥処理した粉末の行者ニンニクを使ったメニューを楽しめるんです。

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こちらは「行者ニンニクトースト」。

ガーリックトーストに野性味を追加したような、やみつきになる味わい。行者ニンニクの風味たっぷりのバターがしみ込んで、お酒のお供にもオススメ。

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粉末の行者ニンニクをふりかけた「行者ニンニクからあげ」も、ここだけのオリジナル。普通に食べても美味しいからあげですが、魔法の粉末のおかげでさらに美味しさがアップ!お友達と行った時は、単品を頼んでシェアするのもいいですね。

ところで、一年間ずっと楽しめる「摩周の森」の行者ニンニクメニューですが、春先のこの季節だけは、生の行者ニンニクを調理して提供しているのだとか。お店で提供している行者ニンニクは、すべてオーナーの谷川さんがご自宅で栽培されているもの。気候に左右されますので旬の期間をお伝えできないのが残念ですが、生の行者ニンニクが食べられる日にお店へ行くことができた方はとてもラッキーです。

夏にはオートキャンプも楽しめます

ところで、入り口のところにあった看板、気になりますよね。レストランなのに、「オートキャンプ」って、一体どういうことなのでしょうか。

摩周の森イメージ

谷川さんにお聞きしてみましたら、6月から10月まで、広い敷地の一部をオートキャンプ場として開放する予定なんだそう。敷地面積はなんと、9,800坪!この場所でのキャンプなら、木漏れ日の差し込むキャンプグラウンドで美しい木々に囲まれて、ゆっくりした時間を過ごすことができそうです。

摩周の森イメージ

グリーンの可愛らしい建物が、トイレと炊事場。オープンが楽しみですね。
敷地の隣には、大きなアスレチックがある「森の公園」という大型施設もあり、親子連れの方にも喜ばれそうです。

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お食事のメニューばかりお伝えしてしまいましたが、「摩周の森」では美味しいコーヒーも楽しめます。北見の美味しい自家焙煎珈琲のお店「生出(おいで)珈琲」から取り寄せた豆を使い、一杯ずつ丁寧にドリップしてくれます。

キャンプの予定はないし、お昼も食べたわ… そんな方にもぜひ、美味しいコーヒーを飲みに立ち寄っていただきたいお店です。

カフェ&キッチン 摩周の森
住  所:北海道川上郡弟子屈町摩周3-6-1
電  話:015-486-7188
営業時間:11:00~20:00(L.O)
定 休 日:水曜、第3火曜定休
アクセス:JR摩周駅より車で7分

 

Author:木名瀬佐奈枝

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