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【ヒンメリの会aurinko(アウリンコ)】おしゃれでかわいい町おこし|遠軽町

ヒンメリ|遠軽町

美しい小麦畑

北海道の美しい景色の一つに小麦畑があります。
小麦は春の訪れとともに、青々と葉がきらめき、夏に黄金色になります。

遠軽町|ヒンメリ

最近では、北海道産の小麦の評価は高く、全国のパン屋さんやレストランで使われていますよね。
食べるための小麦のわらは、従来牛のベットとして寝藁などに使われていました。

そして、ここ、遠軽町にも小麦畑があります。
遠軽町では、この広大な大地で育つ小麦を使って町おこしをしている人たちがいます。
「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」です。

ヒンメリとは?

遠軽町|ヒンメリ

ヒンメリとは、麦わらで作るフィンランドの伝統的な飾りです。
12世紀ごろから農村でクリスマスの飾りや幸福のお守り、豊作祈願の神具として作られていたそうです。
最近では北欧のインテリアとして日本でも注目されています。

麦わらを糸でつなぐという素朴な造形物でありながら、幾何学模様が作り出す洗練された姿の「ヒンメリ」。
ゆらゆらと動く「ヒンメリ」の影。
ゆっくりと時間が流れるひがし北海道の自然と「ヒンメリ」。
どれもマッチしていて素敵ですよね。

ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)

もともと、遠軽町白滝で小麦など生産する農家えづら陽子さんが声掛けをして発足しました。
遠軽でヒンメリ用に栽培している小麦は細く金色に輝いているのが特徴で、この美しい麦わらでヒンメリを作ると、気品あふれる素敵な作品に仕上がります。

ヒンメリ用に作られる金色に輝く小麦の栽培方法は門外不出。
生産者さんが思いを込めて栽培しています。

遠軽町|ヒンメリ

現在はえづらさんを中心に、約女性10名のメンバーが「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」として遠軽町で「町おこし」に取り組んでいます。

遠軽町内の公共施設やお店などにヒンメリを飾り、施設の魅力アップに貢献するとともにその施設をfacebookなどで紹介する「町中ヒンメリプロジェクト」や「交通安全お守りヒンメリプロジェクト」としてメンバーの車に5cmぐらいの小さなヒンメリをフロントミラーにつけるなど、ヒンメリの美しさを伝える活動をしています。

オシャレでかわいい素敵な町おこしですよね。
遠軽町の様々な場所でヒンメリがありますので、訪れた際はヒンメリを探してみるのも楽しいですよ。お守りヒンメリはいいお土産にもなりますよ。
遠軽町が日本一のヒンメリの町になる日も近そうです。

ワークショップの開催

遠軽町|ヒンメリ

「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」はワークショップや、ヒンメリキットの販売にも力を入れています。
ヒンメリキットは、遠軽町にある宿泊施設、丸瀬布温泉 マウレ山荘のお土産屋さんなどで販売されています。

遠軽町|ヒンメリ

~関連記事~
【自然がいっぱい丸瀬布(まるせっぷ)】山を楽しんでパワーもゲット!|遠軽町
http://www.rebirth-easthokkaido.com/maruseppu-nature-1160/

この日は、遠軽の洋食屋さん「サルーテ」を会場にして、初心者向けのワークショップが開催されました。

遠軽町|ヒンメリ

私も以前からヒンメリづくりに興味を持っていたのですが、なかなか経験できる機会がなく、今回ようやくヒンメリづくりにチャレンジです。
参加者は、遠軽町外からも来ていて、ヒンメリの魅力を再確認。
わざわざヒンメリづくりを勉強しに泊りがけで訪れている方もいました。

遠軽町|ヒンメリ

Let‘sヒンメリ!

作り方は、麦わらの中に糸を通して結ぶというシンプルなもの。
パーツをつなげば、いろいろな形をつくることができます。
ただ、シンプルなだけに、作り手の細やかな気配り、センスが問われます。
糸の色や種類、結び方によって、仕上がったヒンメリの雰囲気が全く変わります。

遠軽町|ヒンメリ

麦わらの太いもので作れば、ぽてっとしたかわいらしい印象に。
麦わらの色も白っぽいもの、金色っぽいものあります。それぞれ好みが出て、材料選び一つとっても、ヒンメリづくりは楽しいです。

どんなヒンメリにしようかな。
どこに飾ろうかな。
だれにあげようかな。
…なんて、いろいろ想像しながら、いざチャレンジ。

遠軽町|ヒンメリ

結び方も、ヒンメリ独特。
本だけではなかなか学べることのできない貴重な技術です。

遠軽町|ヒンメリ

遠軽町|ヒンメリ

基本形が完成!
作り方は覚えてしまえば、とっても簡単。
大きさや、糸の色を変えて世界に一つだけのオリジナルヒンメリが簡単に作れるのも、ヒンメリの魅力のひとつ。
参加者全員がそれぞれの自分好みのヒンメリを作ることができました。

遠軽町|ヒンメリ

「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」はこれからもどんどん活躍の場を広げ、遠軽町の美しさをモチーフにしたオリジナルヒンメリ「エンガルデザイン」の開発などもしていくとのこと。
楽しみですね。
町内外のワークショップも開催予定です。

また、「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」は遠軽町を拠点に活動するフルートとギターによるユニット「ホラネロ」と共に活動しています。「ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)」と「ホラネロ」は同じ題名「ヒンメリア~麦がつなぐ人と大地~」で、巨大ヒンメリと作曲という形でコラボし、コンサートなどを行っています。

遠軽町|ヒンメリ

うーん…。
素敵すぎる。

今後の活動にも目が離せません。

問い合わせ先 ヒンメリの会 aurinko(アウリンコ)
Facebook   https://www.facebook.com/aurinko.engaru
電話 0158-48-2050
メール happy_farm@honey.ocn.ne.jp

Author:鹿野内智美

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