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【博物館 網走監獄】ランチもできる♪歴史的建造物と監獄の森を楽しもう!|網走市

網走監獄イメージ

国内で唯一、世界的にも珍しい監獄ミュージアム「博物館 網走監獄」。

「監獄」という少し重々しく暗いイメージとは裏腹に、重要文化財に指定されている歴史的な建造物やオホーツクの素晴らしい景色を楽しめる魅力的な場所。

見どころ満載の「博物館 網走監獄」ですが、今回は明治時代に建てられた素敵な庁舎内の喫茶コーナーや2017年2月にリニューアルされたレストラン、そして重要文化財の貴重な建造物で体験できるちょっとユニークな体験などを中心にご紹介していきます。

旧網走監獄 庁舎

網走監獄

赤レンガが印象的な「正門」の奥にある旧網走監獄「庁舎」、アーチ型の「正門」の赤レンガと奥に見える「庁舎」の灰色のコントラストがとても綺麗です。

網走監獄

明治45年建造、昭和63年に移築された重要文化財の歴史的な建造物。

寄棟瓦葺き屋根や上げ下げ窓のレトロ感たっぷりの雰囲気、ここが監獄ミュージアムであるということを忘れさせてしまうほどの優美な外観です。

網走監獄

この「庁舎」内には、北海道開拓に関わった囚人たちの歴史と重要文化財の見どころを紹介する展示コーナーが設けられ、博物館を散策する前に立ち寄りたい場所です。

展示コーナーをチェックした後は、天井のレリーフや内装、外壁の煙突の穴に埋められためがね石などの装飾をじっくり見学するのも楽しみ方の一つです。

網走監獄

「庁舎」内のミュージアムショップでは、「ニポポ」などの刑務所作業製品、函館少年刑務所で製作されているマル獄シリーズの人気商品、前掛けやトートバッグなどが販売されています。

網走監獄

「庁舎」には休憩ができる喫茶コーナーが併設され、高い天井に上げ下げ窓が付いた小さなお部屋はとても素敵な空間、実際に刑務所の会議室として使われていた部屋とは思えません。

網走監獄

建物を移築した際に丁寧に切り抜いて復元した天井のレリーフとシャンデリアの演出もあり、明治時代にタイムスリップしたような気分になってしまいます。

網走監獄

メニューはコーヒーやソフトドリンクの他に、佐呂間町かぼちゃん本舗の人気商品「チーズぼっこ」(スティックタイプのチーズケーキ)や、道東のご当地グルメ「でんぷん団子」(ジャガイモでんぷんと煮豆をこねて焼いたもの)などがあります。

今回は2017年2月からの新メニュー「パンケーキセット」(飲み物付き)をいただきました。

旧網走刑務所 二見ヶ岡刑務支所

網走監獄

明治29年建造、平成11年に移築された現存する最古の木造刑務所、こちらも重要文化財の歴史的な建造物です。

網走監獄

実はここの食堂棟では、季節限定で「監獄食」を囚人の人形たちと一緒に食べるというユニークな体験ができるのです。

「監獄食」とは、現在の網走刑務所で出されている昼食を再現したもので、麦飯(麦3:白米7)、焼き魚(さんま or ホッケ)、小皿、中皿、みそ汁といった献立です。
(注)食堂棟での食事体験期間はHPやFacebookでご確認ください。

舎房及び中央見張所

網走監獄

明治45年建造、昭和60年に移築された五つの舎房が放射状に建つ重要文化財の建造物。

下弦材を鉄筋でつないだクイーンポストトラスの小屋組の美しさや、黒光りする木造の重厚な作りにも注目したい建物です。

網走監獄

放射状に建つ舎房を見渡せる八角形の中央見張所、当時は見張りの場所として厳戒態勢の場所だったのかも知れませんが、今ではその姿さえレトロで味わい深く見えます。

教誨堂

網走監獄

明治45年建造、昭和56年に移築されたお寺のような建物、受刑者に精神的、倫理的、宗教的な指導を行うための場所だった「教誨堂」もまた、重要文化財の一つです。

北海道では珍しい鬼瓦や妻飾りの破風の細やかな細工にも注目したいところです。

網走監獄

内部は和風の概観とは違い洋風の造りで、天井を見上げるとレリーフが施された丸型の中心飾りが今も美しく残っています。

リニューアルした「監獄食堂」でランチを楽しもう!

網走監獄

「監獄食」が楽しめる「監獄食堂」(旧番外地食堂)が2017年2月1日にリニューアルオープン!

網走監獄

お洒落な外観と木の温もりたっぷりの内装で女性客も入りやすい雰囲気に。

大きな窓と広々としたベンチシートの座席が開放感いっぱいで、気軽にランチが楽しめる場所になった食堂は、博物館に入場しなくても利用ができ、桜の季節(5月上旬~中旬)には窓からエゾヤマザクラも楽しめます。

網走監獄

定番の「監獄食」メニューに加え、カフェめし風の新メニュー「監獄の森ランチ」(1日10食限定)も登場!網走刑務所二見ヶ岡農場の網走監獄和牛で作った「網走監獄和牛メンチ・コロッケランチ」や、ご当地グルメ「オホーツク網走ザンギ丼」などもあり、今後スイーツメニューも増える予定だとか。

網走監獄

自然豊かな「博物館 網走監獄」、ご紹介しきれない魅力やイベントなどがまだまだあります。

冬の真っ白な雪、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉など四季折々の自然も楽しめる野外歴史博物館、散策しながら監獄や北海道開拓の歴史、そして建築美に触れてみてはいかがでしょうか。

「博物館 網走監獄」のサイトから「散策マップ」や「行事案内」がダウンロード可能です。

博物館 網走監獄
URL:http://www.kangoku.jp/index.html
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/abashirikangoku/
電話番号:0152-45-2411
住所:〒099-2421 北海道網走市字呼人1-1
営業時間:( 5月~9月)8:30 ~18:00
(10月~4月)9:00 ~17:00
年中無休・ 入館は閉館時間1時間前まで
-入場料(税込)-
大人 :1,080円
大学・高校生:750円
小中学生:540円
団体割引(20名様以上): 2割引
福祉料金:540円
網走市民割引:2割引
インターネット割引券:10%OFF(HPにてご確認ください)
-アクセス-
◆車を利用する場合
女満別空港から車で約20分
◆バスを利用する場合
網走バスターミナル(網走駅経由)発着の観光名所を巡回するバス「観光施設めぐりバス」が便利
所要時間:網走駅から約10分
料金:1dayパス 大人800円 小人400円
乗車券発売所:網走バスターミナル、網走市観光協会、網走駅観光案内所、東横イン網走駅前
お問い合わせ:0152-43-4101
注)夏季、冬季によって運行時間、便数が異なるため事前に確認してください。
網走観光めぐりバス
http://www.abakanko.jp/news/event/kankoushisetsumeguribus.html
監獄食堂
営業時間:10:00 ~15:30(ラストオーダー14:30)
休業期間:10月~1月

Author:Fumie Sato

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